前回のつづきで、タブをカンマに正規表現を使用して置換した後の図
これを今回は使用し、英字と数字の間にハイフンを入れます。
使用する表現
[a-zA-Z] a~z からA~Z という意味
[0-9] または ¥d 数字
() カッコで囲まれた部分をグループ化します。更に、先行して囲まれた部分から¥1、¥2…と名付けられ、呼び出すことが出来ます。
+ 1回以上繰り返し
↑英字を起点に考えた場合は下記のようにします。
置換前:([a-zA-Z]+)
置換後:¥1-
※法則性を見れば a-z は書かなくても結果は同じです。
↑数字を起点に考えた場合は下記のようにします。
置換前:(¥d+)
置換後:-¥1
¥dは[0-9]としても良いです。
※数字が3桁という法則性を正規表現で書く場合は下記のようにします。
置換前:(¥d{3})
置換後:-¥1
{n} このカッコに囲まれた場合、直前の文字がn回に一致という意味です。
直前の¥dは数字を意味しますので、数字が3回一致した場合という意味です。
※最後に、当サイトでは¥マークを全角で書いております。ご注意ください。